ADHDと才能
どうもこんにちは~ADHD妻の夫です。
ADHDは才能がある人が多いと言われていますが、実際のところ才能というのはみんな埋もれているものだと思っています。
実際にその才能を発掘する作業というのが必要なわけですが、ADHDの人に限らずほとんどの人が埋もれてしまってなかなか発掘されません。
人間の才能というのは環境にもよりますが、自分に才能があるなら早く気づきたいものです。(私も何の才能があるのやら)
ということで、ADHD妻を見てて思ったADHDの人の才能について書いてみました。
ADHD妻を見ていると何かしらADHDの人は才能がありそう
こちらでも書いたのですが、ADHD妻は仕事のアイデアは出てきますし、そもそもの「アイデアを出す」というところに才能があるような気もします。
もしかしたらADHDの人はアイデアがポンポン出やすいのかもしれませんね。ブレインストーミングなんてさせたらすごいアイデアが出てきそうでうらやましい限りです。
アイデアだけに留まらず、そのアイデアが結構センスがよかったりすることもあるのでアイデアを形にできれば非常に面白いこととなりそうです。
上手く言葉にできないのですが、ADHD妻を見ていると「何か考え方がちょっと違う」と思うことがちらほらあるんですよね。
普通の人と少しだけズレているというか。
その部分を気づけて強みにしていく大きな武器になりそうです。(抽象的ですいません)
ADHDの人は自分の才能がありそうなことと出会うまでが大変そう
そんなADHDの人の才能ですが、自分がどの才能があるのかということに出会えるまでが大変そうです。
具体的に言えば、自分の才能をどうやってお金に変えていくか?というところです。
ADHDの人が良く言われる「切り返しが速い」「アイデアがポンポン出る」というところはなんとなく営業向きかもしれないと思いますし、「エネルギッシュで疲れにくい」というのは確かに営業の人が向いているような気もします。
そうでなくてもクリエイティブ層が今後AIやコンピューターにとって変えられないと言われているご時世ですから、自分の強みがより出てきそうな気もします。(もちろん待っているだけじゃダメだとは思いますが。)
私はADHDでは全くなかったですが、努力も何もしなかった結果、なんとなくの自分の強みに気づくのには30歳になるくらいまでよくわかりませんでした。(もうすぐ32歳になります。嬉しいやら悲しいやら)
巷でながれているADHDが成功する理由とADHD妻を当てはめてみます
ここで巷で流れているADHDの人の才能の理由!みたいな記事があったので、ADHD妻を当てはめてみようかと思います。
どの記事も大体同じようなこと言っていますね。(じゃないと困るけど)
まずこちらの記事。
01.好奇心が強く外交的
→お~まあ確かに外交的だなぁ。人見知りしないというのはADHD妻のよいところだと思っています。好奇心も確かに強い気がする。
02.なかなか疲れない
→あれ?ADHD妻はかなり疲れやすい気がする。私の方が疲れないからな・・・ただし2時過ぎたあたりから眠気もないし元気になってくるという不思議な現象は当てはまっているかも。
03.説明が上手
→あれ?そうかなぁ。あんまり上手って感じじゃない気がする。
04.同時にいくつものことができる
→おいしそうなメニューがあるとちょびちょび少しずつ全部食べたいって感じは、実際にそう言っている。
同時進行というか全部中途半端っていうADHDでよく言われている状態になってそうだけど・・・
05.人の気持ちに共感できる
→これは確かに。感受性が強いというべきかも。ADHDっていって変な目で見てくるというか、ADHDの存在を知っている人がまだまだそこまでいないような気もする。
06.チャレンジが好き
→大なり小なりチャレンジ好きという感じには見えないけど、結果だけ見たらチャレンジしているなぁとは思う。
07.情熱的
→なんとなくこの記事と「情熱的」という部分の意味が違っている気はする。頭の中がぐちゃぐちゃっていうのはあたってるな。ただ、確かに何か一つのことに集中するときもある。
08.逆境には慣れている
→逆境になれている?というかあまり慣れていない感じしかしないな・・・。
と、こんな感じでした。
他にも同じように「ADHDの人が成功する理由」を考察している人は結構います。
xn--adhd-ec4cy88wfi7aoef91n.com
まとめ
ADHDは周りから見ると少し変わっているので、着眼点が変わって才能があるという風に見られがちです。 しかし、才能も原石のようなものなので、発掘するまでが大変です。 うまく周りの力も借りて、発掘作業がうまくいくと、生きやすい生活ができるんじゃないかなと思います。