ADHD妻は眠れない。妻のお陰で知ってしまった睡眠薬たちのお話
こんばんは、こんにちは。
こうやって書いてる今も妻は歌っていたりします。
色々書いてみようかと思うのですが、まずADHDって何のことかご存知ですか?
今回はそこから始まって謎の薬たちをご紹介していきます。
妻のおかげで知ってしまったADHDとは!?
まず、ADHDとはなんでしょうか。
ぐぐってみましょう。
(注意欠陥・多動性障害)は英語でAttention Deficit Hyperactivity Disorderの略で、不注意(集中力がない)、多動性(じっとしていられない)、衝動性(考えずに行動してしまう)の3つの症状がみられる発達障害のことです。
なるほど、まあこれだけ見たところで、相当ヤバそうなものだとは理解できてしまいますね。
まあつまりこういう欠陥だったり障害という分類になっているわけですね。
このADHDが何が厄介かというと、「外見だけみてもまったくなんともわからない」ところがまた厄介なのです。
実際妻は外見を見ると普通にかわいい感じの嫁、としかわからないわけですね。
しかし、実際に日々暮らしていくとわかるのですが、色々と大変なわけです。
妻は”多動性(じっとしていられない)”というのに当てはまります。
ある程度外見から見てわかる障害とかならなんとなくイメージがつきますけど、イメージがつかないと、本当にイメージがつかないのでなかなか対応が難しいです。
私は最近になってなんとなく、(ああ。こういうのはADHDのせいなのね)と理解してあげることができるようになりましたが、社会人生活を送る上では結構不便です。
会社の経営者とか、個人事業主にADHDの人が多いっていうのは実際に肌感覚として触れてみないとよくわかりません。
逆に触れてみるとよくわかりますw
妻のおかげで知ってしまったおヤバい薬たち
ADHDとなると、色々と実生活を送るのが難しくなってきます。
特に併発する睡眠障害なんかが結構つらいようです。
(私は基本眠れるのであまり辛さをわかってあげられません。)
しかも概日リズム睡眠障害という厄介なタイプの睡眠障害なので、夜に覚醒してしまって朝が起きれないという状態に追い込まれてしまいます。
俗にいう昼夜逆転生活している人は一時的にこれになってしまっているわけですね。
で、色々と眠るためにいろんな行動をとってみるのですが、一番簡単なのが睡眠薬を飲むことです。
現代って便利ですね。
一般的な人は睡眠薬と言えば「ドリエル」くらいしか知らないんじゃないでしょうか。
私も知らなかったです。
ですが、世の中にはもっといろいろとよい睡眠薬があるので、見ていきましょう。
マイスリー
http://www.rad-ar.or.jp/siori/kekka.cgi?n=78
まず代表的な睡眠薬から行きます。
マイスリーは睡眠薬の本田圭佑的な存在です(私の勝手なイメージですけど)。
こいつを飲めば大体の場合は体がフラフラしてきて眠れるようになるようです。
妻はこいつを飲むときは「ジェットコースターみたいwwww」と気が狂ったようになるので、一番最初マジでビビりましたw
デパス
http://www.rad-ar.or.jp/siori/kekka.cgi?n=7867
次にデパスです。
デパスは睡眠薬の香川真司的な存在です(これもまた私の勝手なイメージです)。
こいつは飲むと脳の思考を停止させるものです(これ聞いただけでもヤベーなと思います)。
外から見ていると安心感があるように寝ています。
ただ、飲み続けているとだんだん慣れて効かなくなっていってしまいます。
人間の慣れってすごい!
塩酸リルマザホン錠2「MEEK」
http://www.rad-ar.or.jp/siori/kekka.cgi?n=9885
こちらは睡眠薬会の岡崎慎司ともいえる睡眠薬です(BIG3の選手のみなさんすみません)。
妻にはあまり効かなかったみたいですが、上のデパスと似たような感じになるそうです。
番外編:セントジョーンズワート
こちらはサプリですが、よく眠れるようになると評判のやつです。
しかし、評判の中をよくよく見てみると・・・
「悪夢を見る」
「悪い夢を見た」
「あまりにも怖い夢で飛び起きた」
と、どういうわけか不思議な評判も中にはあるようです。
妻も同じような症状で眠れなかったらしいので、これは一部の人にはおすすめできね~な~というのが感想です。
最後に
これだけ書きましたが、ADHDの人たちは眠るのに結構苦しんでいて、普段日中は眠そうにしながら仕事やらなにやらをしているので、大変可哀想だとしか思えません。
だって本人は寝たいんだもの!
ADHDの人たちは普通の人たちに比べるとたくさんの努力をしていて、今回の睡眠薬はほんの一例です。
これに限らず他にもたくさん努力をしているので、ほんと大変だと思います。。
実生活でもADHDの人たちの理解が少しずつ増えるといいなぁと思ってます。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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