ADHD 妻その後
最近気付いたんですけれども ADHD 妻は ADHD だけではなく ASDを持っているような気がしていきました。 あてはめていくとどんどんその特徴に近くなって言っても物事へのこだわりが非常に強い ことや一度計画を決めたらその計画が崩れそうになるとパニックを起こすなどなど ASD 2 明らかなる特徴を持っているので ADHD 妻に 試しに特徴を見せてみました。 するとみるみるうちに表情が変わり 自分のことが書いてあるようだと 話し始める ADHD 妻 これからは ADHD 妻だけではなく ADHD / ASD 妻 どうして説明しなければいけなくなりましたね。 そんな ADHD / ASD 妻 は今もやる気が出ないようでベッドに ひっくりかえっている状態ですちなみに基本的にひっくり返っている状態が多いのが ADHD / ASD 妻の特徴です。 暇さえあったら ASD の特徴をまったくもって当てはまっているので その ADHD 妻の特徴をどんどん上げていきたいと思います
ADHD妻と性格
ADHD妻の夫です。こんにちは。
今回は特にそこまでテーマを持たずADHD妻の性格について適当に書いていきます。
見た目はADHD妻は他の人となにも変わらないので、外見からはADHDということは何もわかりません。
性格を見ているとなんだか変わっているな・・・と思うことは多々ありますので、参考にならなそうですが、見てみてください。
子どもっぽい
ADHD妻は年齢の割に子どもっぽいです。
どこかで見た気がしますが、ADHDの人は実年齢より幼い精神年齢といった感じがします。
感情のコントロールが苦手というのがそれにあたりますね。
例えば、最近 the hundredsというNetflixにあるドラマにハマっているADHD妻ですが、これをストップすることができません。
かなりハマっていて、気づいたら夜中の2時になっています。こういうときに自営業で本当に良かったと思っています。(まあもちろん次の日はあまり起きれません。)
感情を制御するのも上手ではないので、喜怒哀楽が割と激しめです。
怒るときはかなり激しく怒るし、イライラしていると手が付けられません。
大体にこにこしていることが多いので助かりますが、ドラマを見ているときの感情移入も結構激しいです。
(「おい、モンティ!」とか呼ばれてます※モンティは the hundredsの登場人物)
よくわかりませんが、
ADHDと才能
どうもこんにちは~ADHD妻の夫です。
ADHDは才能がある人が多いと言われていますが、実際のところ才能というのはみんな埋もれているものだと思っています。
実際にその才能を発掘する作業というのが必要なわけですが、ADHDの人に限らずほとんどの人が埋もれてしまってなかなか発掘されません。
人間の才能というのは環境にもよりますが、自分に才能があるなら早く気づきたいものです。(私も何の才能があるのやら)
ということで、ADHD妻を見てて思ったADHDの人の才能について書いてみました。
ADHD妻を見ていると何かしらADHDの人は才能がありそう
こちらでも書いたのですが、ADHD妻は仕事のアイデアは出てきますし、そもそもの「アイデアを出す」というところに才能があるような気もします。
もしかしたらADHDの人はアイデアがポンポン出やすいのかもしれませんね。ブレインストーミングなんてさせたらすごいアイデアが出てきそうでうらやましい限りです。
アイデアだけに留まらず、そのアイデアが結構センスがよかったりすることもあるのでアイデアを形にできれば非常に面白いこととなりそうです。
上手く言葉にできないのですが、ADHD妻を見ていると「何か考え方がちょっと違う」と思うことがちらほらあるんですよね。
普通の人と少しだけズレているというか。
その部分を気づけて強みにしていく大きな武器になりそうです。(抽象的ですいません)
ADHDの人は自分の才能がありそうなことと出会うまでが大変そう
そんなADHDの人の才能ですが、自分がどの才能があるのかということに出会えるまでが大変そうです。
具体的に言えば、自分の才能をどうやってお金に変えていくか?というところです。
ADHDの人が良く言われる「切り返しが速い」「アイデアがポンポン出る」というところはなんとなく営業向きかもしれないと思いますし、「エネルギッシュで疲れにくい」というのは確かに営業の人が向いているような気もします。
そうでなくてもクリエイティブ層が今後AIやコンピューターにとって変えられないと言われているご時世ですから、自分の強みがより出てきそうな気もします。(もちろん待っているだけじゃダメだとは思いますが。)
私はADHDでは全くなかったですが、努力も何もしなかった結果、なんとなくの自分の強みに気づくのには30歳になるくらいまでよくわかりませんでした。(もうすぐ32歳になります。嬉しいやら悲しいやら)
巷でながれているADHDが成功する理由とADHD妻を当てはめてみます
ここで巷で流れているADHDの人の才能の理由!みたいな記事があったので、ADHD妻を当てはめてみようかと思います。
どの記事も大体同じようなこと言っていますね。(じゃないと困るけど)
まずこちらの記事。
01.好奇心が強く外交的
→お~まあ確かに外交的だなぁ。人見知りしないというのはADHD妻のよいところだと思っています。好奇心も確かに強い気がする。
02.なかなか疲れない
→あれ?ADHD妻はかなり疲れやすい気がする。私の方が疲れないからな・・・ただし2時過ぎたあたりから眠気もないし元気になってくるという不思議な現象は当てはまっているかも。
03.説明が上手
→あれ?そうかなぁ。あんまり上手って感じじゃない気がする。
04.同時にいくつものことができる
→おいしそうなメニューがあるとちょびちょび少しずつ全部食べたいって感じは、実際にそう言っている。
同時進行というか全部中途半端っていうADHDでよく言われている状態になってそうだけど・・・
05.人の気持ちに共感できる
→これは確かに。感受性が強いというべきかも。ADHDっていって変な目で見てくるというか、ADHDの存在を知っている人がまだまだそこまでいないような気もする。
06.チャレンジが好き
→大なり小なりチャレンジ好きという感じには見えないけど、結果だけ見たらチャレンジしているなぁとは思う。
07.情熱的
→なんとなくこの記事と「情熱的」という部分の意味が違っている気はする。頭の中がぐちゃぐちゃっていうのはあたってるな。ただ、確かに何か一つのことに集中するときもある。
08.逆境には慣れている
→逆境になれている?というかあまり慣れていない感じしかしないな・・・。
と、こんな感じでした。
他にも同じように「ADHDの人が成功する理由」を考察している人は結構います。
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まとめ
ADHDは周りから見ると少し変わっているので、着眼点が変わって才能があるという風に見られがちです。 しかし、才能も原石のようなものなので、発掘するまでが大変です。 うまく周りの力も借りて、発掘作業がうまくいくと、生きやすい生活ができるんじゃないかなと思います。
ADHDと金銭管理
こんにちはADHD妻の夫です。
今回はADHDの「金銭管理」についてです。
こちらの方の記事をみて、ははぁなるほど・・・と思ったことがあるのが金銭管理の部分でした。
そんなADHD妻の金銭感覚部分について書いてみたいと思います。
## ADHD妻は結構倹約家、倹約できる
ADHD妻は結構倹約家です。最初の記事にも書いてありますが、ADHDの人の特徴としては「割り切ることができるので節約することができる」これはまさにADHDの人の特徴であると思います。
ADHD妻も、基本的に日用品などは「物は買わないようにしよう」と言っておけば死ぬほど買うこともなく、逆に買わずに後悔していることも多いくらいです。
ADHDの衝動型の人はかなり衝動買いが多いと聞きますが、今のところ「服が安いから」という理由以外で衝動買いしそうになったことはありません。しそうになっても、結構自分で踏みとどまることもできます。
ADHDだからといって必ずしもそのタイプが当てはまるわけではないのかな?と思っています。
専門家の人とかに教えてもらいたいものです。
夫婦の間で使うものなどはこの傾向が強くあります。なので、基本的には金銭感覚の部分で違ってぶつかることなどは特にありません。
これは本当に生活する上でよかったことだと思っています。
## 倹約してたのに、「安いから」と言って飛びつくことが多い
ただし、洋服などになるとかなり別です。倹約をしているのにもかかわらず、洋服が「安いから」という理由で買いそうになることがかなり多いです。
古着屋などで1,000円で売っていたので、つい買ってしまいそうになる、などは日常茶飯事です。
安いから買うのはいいけど、部屋の容量などを考えないといけないと私は常々思っています。(もうすでに部屋の収納の容量はパンク済み)
常に1つ買ったら1つ捨てる、という風にしないと部屋の整理というのは片付いていかないですよね・・・。
仕事上も仕入れなどをしているときに「安いから」という理由で買ってしまって、在庫になっている商品が結構あるようです。(この部分はかなり反省したと言っていたので、あまり気にする必要もなさそうです)
## 気づいたら似たようなものが多く持っている
服に関しては私も「買いすぎるなよー、買うなら1個服捨てな」と言っているくらいで、特別口出したりはしていません。
しかし、気づいてみると同じような服を多く持っていることが多いような気がします。
夏の服も白いレースのようなものがやたらとあったり(あれ?)
冬のコートも同じようなタイプのもので色違いがたくさんあったり(あれれ?)
服に関してはAとBはどこか違いがあるのか?と言ってしまいたくなるような感じです。(色は違いますけど・・・)
今のところはこれは私の感性の違いなんじゃないなかと思って様子見をしていることが多いです。
女性なら似ている服とか色違いの服をきることなんてきっとありますよね。
これらが衝動買いというならうーんそうかも?・・・といえそうです。
## まとめ
ADHDの衝動型の人で衝動買いに苦しんでいる・悩んでいる人もいるようです。
ですが、ADHD妻は金銭感覚がしっかりしている方だと思うので、どちらかと言えば金銭感覚がしっかりしているADHDの人もいるということになります。
色々なタイプの人がいるので、なかなか一概には言えないので、理解はまた難しいですね。
ADHDは記憶力が悪いのか?
こんにちは、ADHD妻の夫です。
今回のテーマはADHDと「記憶力」についてです。
ADHDと記憶力はかなり密接で、物忘れが多かったりすることが多い人もいます。
なので、ADHD妻から考える記憶力について書いてみます。
## ADHD妻は物忘れは確かに多い
結論から言うと、ADHD妻は自分の周りの範囲以外のことはかなり忘れっぽい傾向にあります。
ただ、自分の範囲内のことに関してはかなり忘れない傾向があります。
しかし、基本的に細かい数字だったり苦手なことはあまり記憶力がなくなってしまう傾向があります。
## ADHD妻は基本的にあまり記憶力がよくない?
ADHD妻の話によると、ADHDのせいで四六時中頭の中がぐるぐる回っているようで、勉強にもさっぱり集中できていなかったようです。
かなり昔から勉強には時間をかけていたのに、全く勉強にも集中することができず、物事を記憶するのは難しかったそうです。
つまり基本的には、ADHDの症状による「頭のぐるぐる」というもののせいで、今まで勉強で集中してきたことがないそうです。
(逆に勉強で集中できるADHDの人もいるそうですが、ADHD妻の方はイマジネーションとかの場合にのみ集中ができるようです・・・。)
## 記憶力が悪いというよりは、興味関心がないものはあまり覚えてない
ADHD妻は記憶力が悪いというよりは、興味関心は全くないものに対して記憶のレバーが動かないっていう感じです。
こちらの方も記事に書いてありますが、まさしくこんな感じだと思います。
きっと記憶力自体は本当はあるんだろうけど、脳みそのコントローラーか何かがぶっ壊れているんだろう。
そしてそのコントローラーは、おそらく治せない。だから、究極的な考え方をすると、「好きなことを仕事にすれば、要領がいい人間を演じられる」わけだ
基本的にはこんな感じなのだと思います。
## 過集中で気を取られているときは周りの声が入っていないので気を付けましょう。
以前の記事にも気を付けた方がいいのは過集中しているときは全く耳に入っていないので、記憶とは全然関係ないです。
過集中しているときは外から見ていると全くわけがわからないので、ある程度何回も言ってあげるといいかと思います。
それだけ過集中の時には顔をみて喋った方がいいということなのですが、あまり過集中の時に話しかけるとかなりの確率で怒られると思います。
## まとめ
ADHDの人はもともと記憶力が悪いというわけではなく、本来の記憶能力をADHDによって邪魔されていると考えるのが自然だと思います。
なので、記憶力がよくないというよりはADHDの問題なので深く考えない方がいいと思います。
ADHD妻・物が片付けられない
こんにちはADHD妻の夫です。
今回のテーマはADHDと「物の片付け」です。
ADHDの人には物の片付けができない人が多いといいます。 本人は片づけたくてもどういうわけか気づかないうちにどんどん汚くなっていって、しまいにはいつも通り汚部屋状態になってしまう。
傍からみると、よくこんなので仕事できるな~と関心するぐらいのレベルですが、本人からすると普通にできるからあら不思議。
そんなADHDのものが片付けられないをテーマに書いていきます。
物が片付けられない惨劇
私が一番最初にADHDって大変だな・・・と思ったのは、ADHD妻はどんどん机が信じられなくなるくらい汚いということです。
一回すべてをキレイにしてあげたことがあるのですが、1か月以内くらいでとんでもない机に逆戻り。 それから何回かやったとしても、すぐに逆戻りします。
私もADHD妻の仕事を把握して負担を減らしたいと思っているのですが、この物があふれかえっている机を見ると、何がどうなっているか把握することすら困難です。協力しようと思ってから1年がたつところですが、パソコン上のもの以外はどうしようもない状況です。
さらに協力したいのも山々なのですが、人に片づけてもらうと、どこに何が入っていたかわからなくなる恐れがあるため、惨劇となります。 片づけたことによって喧嘩になることもあるので、うかつには手出しできません。 つまり結構、難攻不落かつ、無理げー要素を兼ねそろえていると思っていただいて結構です。
仕事のことになれば、ものがなくなったのも片づけられたせいだと言われ、在庫がなくなっているのに片づけられたせいだと言われたのは山ほどあります。 つまり基本的に物がなくなったということが多いADHDの人は、「片づけられないからわけがわからなくなっている」ということになります。
なんで物が片付けられないのか?
具体的にはわかっていません。というかADHDがすでになんでなのかよくわかっていません。
「ADHDが原因で片付けができない」という記事はよく見るのですが、「ADHDになるとなぜ片付けができなくなるの?」という研究結果などは発見することができませんでした。
本当になんでなんだろう・・・疑問です。 どなたかこの部分ご存知な方、書籍があったら教えてもらいたいです。
そんななかこちらの「みっと君」さんは向き合いつつもお片付け術を編み出しているのでなんともポジティブな人だなぁ・・・としみじみ。
ADHDの部屋の片づけ:対策と傾向
ごみを捨てること。ADHDの人はごみをゴミ箱に捨てることもかなり難しいですが、ゴミ袋をゴミ収集所に出すということも難しいです・・・
まずは大原則を知っておこう
ADHD妻の対応としては、基本的に「物を床に置く」という片付けが苦手な人の典型的ともいえる方法をしてしまうのです。 ご存知の方も多いと思いますが、物を床に置いてしまうと基本的にもう終わりです。 あとはどんどん部屋が汚れていきます。
そのため、まず「床に物をおかない、おかせない」というのが大原則です。 これをやってしまうと、まず物が片付くことは永遠にないといえます。
さらに、部屋もそうですが、机の上はとんでもないものが散らばっている可能性が非常に高いです。「え?なんでこれを捨てないの?」というものが散乱しているため、これじゃあいつまでたっても部屋が片付くわけないよね。と無駄に理解してしまうことのオンパレードです。
片付けが苦手:困りごとのトリセツ(取扱説明書)|発達障害プロジェクト
発達障害を知らない人には「何言ってんだ?」レベルの話でしょうが、これは非常に大切です(しみじみ)。
片付けられないADHDが片付けられるようになるまで - ADHD会社員が生きやすさを獲得するまで
こちらの方も同じように頑張って片付けしてました。
勝手に物を掃除してはいけないかも
物に愛着がやたらと強いため捨てられないというのがADHDの基本特性になぜか備わっているため、他の人からみたら明らかに捨てたほうがいいのに、本人は捨てたがらないという習性もあります。
そして、一度誰かが手を付けると、やたらと気に障るのか突然怒り始めます。「あれがない!これがない!どこかにやった!」ということになりかねないので、ごみを見つけたら捨てるというだけにしておいた方が無難ですかね・・・。
私の昔の会社の先輩が言っていましたが、「今すぐに出てこないものというのは、ゴミ当然である」と言っていたのをなぜか最近よく思い出します。
室内をきれいにするためには、基本的に物を持っていたらいけません。 物を持ちたいならば捨てなければいけません。 これを見ている方、まずは目の前にあるごみを1つでも捨てましょう!
紙をまず先に捨てさせることが先決
誰しもが結構持っていると思いますが、紙というの厄介です。 なんとなく大事だから取っておこう。というような代表格ともいえます。 紙は本当に原本を持っていなければいけないもの以外はさっさと捨てましょう。 不安な方はスマホで写真を撮ってから捨てればいいと思います。 紙というのはほとんどがいらないものばかりで、本当に必要なものはごくわずかです。
小物を買うな
調べていて思ったのが、物を捨てるのになぜか部屋が汚くなってしまう人がいました。 本人は物を捨てているので、どんどん部屋の中からは物がなくなっているはずなんです。 それなのに部屋が汚くなっているということは、物を買ってきてしまっているに他なりませんね。
ADHD妻は小物を買う習性があります。「安いからいい、高いものだからいい」という謎の理屈をつけて物を買ってくるのですが、まるで「スーパーの袋を一体何年分ため込んで、これらはいつつかうのだろうか?」というありがちなおばあちゃんみたいな現象が起きます。
つまり、つい小さなものを買ってしまうという行為は部屋が汚れていく大原則にあてはまってしまいます。 つまり、安いからといって買ってはいけないのです。 ADHDは一度買ったらなかなか捨てることができません。早急に考えを改めましょう。
まとめ
この部屋が汚くなるという問題、私が一番大変だと思っていることで確実にQOL(Quolity of Life)が下がる習性です。 なるべくこれを阻止しようと頑張っているのですが、片づければ喧嘩、片づけなくても喧嘩とはっきり言ってお手上げ状態になりつつあります。
どうにかならないものか・・・あまりに汚しっぷりにそろそろ自分の心が折れそうになりつつも毎日少しずつ掃除をする毎日です。。。
ダ・ヴィンチニュースさんを参考に片付けしてもらいたいものです。
ADHD 邪魔をする
こんにちはADHD妻の夫です。
今回のテーマは「邪魔をする」ことです。
以前の記事でも書いていますが、ADHD妻は衝動型のADHDの特性を持っていて、人の話を遮ったり、人の話を聞けないことが多々あります。
そんなADHD妻ですが他にも色々な特性があり、その一つが「邪魔をしてしまう」ことです。
邪魔をしてしまう
邪魔をしてしまうというのはどういうことか?ADHD妻に限ってのような気もしますが、たいていの場合は私が何かしているときに、私の邪魔をしてしまうのです。
「構ってほしい」という願望があるようで、しばらく放っておいて私が記事を書いていたりするとほぼ確実に何か言ってきます。
「横にいて~」だとか、「一緒に何かしよう~」とか、「マッサージして~」などなどそれは多岐にわたっています。
とにかく数時間は一人でぼーっとはしていられないという性質のようです。 これ自体は別に大したことではないんですけど、こちらが仕事をしていたり、何かに追い込まれているときに構ってほしこちゃん状態になってしまうのはかなり問題があるといえるでしょう・・・。(やれやれとほほ)
ただし、自分が集中しているときに逆に邪魔をされるのはとにかく嫌う傾向にあるので、逆の立場の場合は気を付けなくてはいけませんね。
普通のADHDの人は子どもの時に邪魔をする特性が出るそう
色々とウェブを調べていると、この邪魔をしてしまうという特性は子どもの時に出てくるそうで、大人のときにはもうおさまっているのでしょうか? 基本的に子どもっぽいADHD妻ですが、この特性まで子どものようだと結構大変です。
例えばこちらの記事でもしっかりと衝動性の症状のあらわれかたについて書かれています。「親と子のためのADHD」ということで、やはり子どもの特性のようですね。
横から割り込む、一番にこだわるなど、順番を待つのが難しい 他の人がしていることをさえぎったり、邪魔したりする 質問が終わらないうちに出し抜けに答えてしまう
まあこれは典型的な衝動性の特徴ですね。 ADHD妻は上の横入り、一番にこだわる、順番を待つのが難しいという特性は持ち合わせていないです。こうやって考えるとADHDって不思議。 ちなみに質問が終わらないうちに出し抜けてしまうこともないんですよね。 私がしていることを遮ったり、邪魔をしたりすることだけはあります。
もちろんこちらのADHDナビさんも同じように子どもが対象になっています。
BUZZFEEDさんでもまとめられていますが、子どもだけじゃないっぽくみえますね。 うーんつまり、大人のADHDでもそういう側面はあるのかな。。。 ADHD妻は他人には邪魔をしたりすることはないようです。(これだけでもわかればちょっとホッとする自分がいます)
「大人のADHD」の症状について、セルフチェック | 立川駅前 オアシスクリニック
こちらの大人のADHD診断のサイトを見てみると、質問の最後の方に邪魔してしまうことがあるという項目があります。 これを考えるとやっぱり大人でも邪魔してしまうことがありそうな・・・
他のADHDの方はどうなんでしょうかね? 邪魔してしまう心理みたいのがあるものなのでしょうか。
なんで邪魔をしてしまうのかを考える
やっぱり子どもでも大人でもADHDの人は邪魔をしてしまう人もいるということのようなので、何が原因なのかを考えてみます。(素人考えですが)
ADHDの子どもは、衝動的な反応を抑えることが苦手です。そのため、何かを思いついたり、何かが気になったりすると、結果を考えずに即座に行動してしまうことがあります。 道の向こう側に気になるものが見えたら安全を確認せずに飛び出してしまったり、自分の順番が来るまで静かに並んで待てないことも、ADHDの子どもによくみられます。
こちらの記事によると、子どものときの様子が書かれています。衝動的な反応を抑えるのは子どもはみんなそうなんじゃないかなと思いますが、ADHDの衝動型の人はこれが普通の子どもより強くなってしまっていると考えましょう。
大人になってもこの衝動性が強い人は、自分を抑えるのが苦手になって、気になる人の邪魔をしてしまうのかもしれません。 そのターゲットが私なので大変なのですが・・・。
この邪魔をするので大変なのは、ちょっかいを出しすぎてしまうので、そのことが原因で喧嘩になってしまうということでしょう。 実際、ADHD妻と私も、ADHD妻のちょっかいが原因でよくケンカしています。 そのたびにションボリしているADHD妻を見ると、本当に子どもと同じだなぁと思ってしまいます。
まとめ
治すかどうかというのは、性格を治すのか、その人自身を治すのか、ADHDそのものが悪いのかという議論の余地はありそうです。 少なくとも無碍に扱うことはできないので、どうやって対処するかがキーのような気がします。(全くうまくできていませんが)
本人にそのような特性があるのはよくないよと言う? それはしてはいけないことだと強く言う? もしくは別の何かで気をそらす?
色々と考えついては答えがよくでないままもんもんと生活をしている私です。